お見積の内訳や単価設定は各社様々。
「払った金額に納得できるか」を意識した業者選定が重要です

ホームページ制作を相談した場合、まず相手から見積が出てくるのが一般的です。
その額も項目も相手によって違いがあり、どれが適正なのかわからない、というお客様もいらっしゃいます。

ホームページ制作費の内訳には、材料費などの固定費はありません。
ほぼすべて「関わる人間の人件費」と、ソフトウェアや素材購入、交通費などの「プロジェクトを進めるための経費」になります。
つまり各社が設定しているスタッフの技術料などによって金額が変わってくるため、
依頼先によって金額・項目がばらつく、ということになり、
「正しい金額はいくらなのか」に対しての答えは、残念ながらありません。

「払った金額にご自分が納得できるかどうか」を意識しながら業者選定をすることが必要です。
すべての業者を比較して、デジタルに「◯◯円がこの場合は正しい」という金額を出すことはできないため、
「かけた費用がより大きな利益に繋がる・投資になる」と考えられる業者を選んでいただくことが、
後から後悔しないためのポイントかと思います。

金額が変わってくるポイント

参考までに、各社の金額の違いに影響してくる要件として

  1. 法人として問い合わせ窓口対応を手厚くしている
  2. 制作し、納めたあとの運用のやりとりまである程度見込んでいる
  3. 法人のため会社維持経費がフリーランスより高く、見積額が上がる
  4. スタッフの技術料の基準が高い
  5. 技術的な構築部分をフルに外注しているため、間に入った会社のマージン上乗せ分見積額が上がる

などがありますが、各社の自社サイトや過去実績なども、その会社に頼んだ場合をイメージする参考になります。

そういった参考情報とあわせて、提示された見積額を吟味していただき、
満足のいく業者選びをなさっていただければと思います。

moonbow-webでのお見積について

moonbow-webでは、お客様が納得しながら制作を進めていけるよう、
デザインまでのステップ1「設計」と、実際のデータ作成を行うステップ2「構築」に分割してそれぞれお見積・ご契約をいただく
という形式をとっております。
詳しくは「ご契約について」をご覧ください。

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